男子車いすテニスの小田凱人(おだ ときと)選手が、最高峰のテニス世界4大大会で2連勝して、とても話題になっていますね！
17歳69日での優勝は、ウィンブルドンの男子シングルスでは史上最年少だということで、これからますます注目していきたい選手かと思います。
そんな小田選手の優勝インタビューでは、とても流暢な英語を披露していました。
今回の記事では、小田選手の英語力と独学YouTubeの英語勉強方法について調査しました。
是非最後までお読みください。
小田凱人の英語力について
小田選手の英語力が堪能でとても注目されています。
小田選手はもともと勉強は苦手だったらしいのですが、テニスの先輩から、｢英語だけはやっておいたほうがいい｣とアドバイスを受け、英語の勉強に励んだそうです。
確かにテニスに限らないことですが、プロスポーツの舞台は世界ですからね。
優勝した時のインタビューで自分の気持ちや思いを伝えるのに、ストレートに話せたほうが決まりますし、何より流暢な英語を話せるというのはかっこいい！ですよね。
ウィンブルドンの優勝インタビュー動画はこちら↓↓↓↓↓
"I'm still 17, I want to open champagne… I have to drink sparkling water!"
— Wimbledon (@Wimbledon) July 16, 2023
We hope you can still enjoy celebrating your #Wimbledon title, Tokito Oda 😂 pic.twitter.com/dfgNNvBFyL
小田選手の優勝インタビューにおける英語力は、SNSでも称賛の嵐でした。
こんなに堂々と英語で話せる17歳なかなかいない！！
ウィンブルドン車いす男子シングルスで優勝した小田凱人は、スピーチで若干詰まりながらも十分な英語スキルを見せた上に「17歳だからシャンパンは飲めない」で笑いを取るなんて、すごすぎて感動する！
17歳で英語が堪能でイケメンで笑顔が可愛くてユーモアもあってテニス
うまくてウィンブルドンで優勝してって凄くない？最強
小田凱人選手がウィンブルドン選手権車いす部門男子シングルスで史上最年少優勝！優勝インタビューで17歳と紹介されると会場がどよめき、「こんなにサポートされるとは思わなかった。とてもうれしい。お酒は飲めないので炭酸水でお祝いしたい」と英語でスピーチ。堂々としていて、ユーモアもある。
小田凱人の独学YouTube英語勉強方法とは
小田選手の独学YouTube英語勉強方法について調査しました。
流暢な英語を話す小田選手ですが、実はありがちな英語の勉強をしてきていません。
- 留学経験なし
- 英会話スクールに通ったことはない
- 外国にルーツはない
小田選手はYouTubeを英会話の学習に活用しています。
なんとYouTubeの動画を参考に英語の表現力とリスニング力を磨いてきたとのことです。
確かにYouTubeには現在、洋楽を視聴したり、英語の効率的な勉強法や実際の実践方法など多種多様のやり方で英語力を上げられる動画がたくさんありますよね。
その中でも小田選手は、アイルランド出身のスリーピース・バンド、The Script の『Hall of Fame』という曲を試合に入場する時の曲に決めているとメディアで述べています。
🙌❤️🙌 pic.twitter.com/WkIOp0i2Hz
— the script (@thescript) March 26, 2023
かっこいい曲ですね。
自分が好きな曲、気に入ってる曲なら、音楽にノリながら耳から入ってくる英語をスムーズにインプットできそうですよね。
英語の勉強法として、何度も英語を耳に流す、とにかくひたすら聞く！という方法は主流ですし、小田選手はこうして自分に合ったやり方を見つけて英語力を鍛えてきたんですね。
そしてインプットした英語力は、小田選手自身のSNSで英語を使用して発信しアウトプットしています。
I think I can not sleep well tonight🤯
— Tokito oda 小田凱人 (@OdaTokito) July 17, 2023
congrats and gracias my hero @carlosalcaraz pic.twitter.com/3g9jS91UQ7
小田凱人のプロフィール
| 名前 | 小田凱人(おだ ときと) |
| 生年月日 | 2006年5月8日 17歳 ※2023年7月時点 |
| 星座 | おうし座 |
| 出身地 | 愛知県一宮市 |
| 身長 | 175cm |
| 利き手 | 左 |
小学生の時はサッカー少年であり、プロサッカー選手を目指していたが9歳の時に左脚に骨肉腫を発症。左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を受けた。このため車椅子生活となり、サッカー選手の夢を諦めることとなる。その後、2012年ロンドンパラリンピックの車いすテニス競技に出場する国枝慎吾をテレビ中継で見た際、大きな感動を覚えたという。また、入院中に担当医師から「パラスポーツを始めてみてはどうだろうか」と勧められたこともあり、「車いすテニスに心を動かされた」として競技を始めることを決意。退院後に関係先を当たって練習場所を教えてもらい、本格的に車いすテニスに取り組み始めた。
引用元：小田凱人Wikipedia
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小田選手の素晴らしい英語力は、独学でYouTubeのお気に入りの曲をいつも聴いて、SNSの発信を英語で行うという日々の鍛錬の賜物によるものでした。
17歳という若さでイケメンで、実力も兼ね備えている小田選手に今後も注目していきたいと思います。
グランドスラム達成を期待したいですね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
