1時間1mmの雨はどのくらい?ゴルフやキャンプは?30mmまで降水量調査!

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雑学

毎日の通勤通学、お出掛けする時はもちろん、旅行やアウトドアのイベントがある時など、天気予報のチェックは欠かせないですよね。

天気予報で「1時間に〇mmの雨が降りますとよく耳にしますが、実際に私たちは数字を聞いてもよくわかりませんよね。

傘は持っていくべき・・?

ゴルフは出来るレベルの雨だろうか?

イベントが中止にならないといいけど・・

そんな疑問にお答えするため、今回の記事では1時間1mmの雨ってどのくらいなのか?

ゴルフやキャンプはできるのか?

0.5mm~30mmまでの降水量を徹底調査していきたいと思います!

どうぞ最後までお読みください。

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1時間1mmの雨はどのくらい?

1時間1mmの雨とはどのくらいかというと、降った雨が地面から1mmの深さまで雨がたまることを表しています。

わかりづらいので、要約すると・・少しの外出なら傘はいらないぐらいの雨の量です。

水の量なのに深さで計るのは、雨を受け止める器の面積で水の量がわかるからです。

そもそも雨の量を示す「降水量」とは、平らな1㎡の地面に降った雨の深さのことをいい、mm(ミリメートル)で表しています。

【計算式】「降水量1mm」の場合

1m×1m×1mm100cm×100cm×0.1cm1000cm31L

つまり、「1時間に1mmの雨」とは1㎡の範囲内で、雨のたまった量が1Lになります。

1時間だとわかりづらいので、1分間どのくらいかというと、

1000ml÷60分=約17ml

1㎡あたり毎分大さじ1強の雨が降るというイメージです。

とても少量に感じますが雨が降っていることに違いはありませんから、1時間もしたら地面は湿っていきますし、屋外に長くいればいる分濡れてしまいます。

また、ポイントになるのは降水量の定義ですが、1mmというのは1mm~1.9mmを指す点に注目します。

1.9mmでも1mmと定義づけるので、ほぼ2mmに近い場合でも1mmというのです。

2mmは傘が必要なレベルなので、ラインがとても際どいところですね。

こちらの記事では、完全に1mmに近いラインで調査しています。

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1時間1mmの雨に傘は必要?

1時間に1mmの雨に傘は必要なのかについて・・・

本傘でなくてもいいけれど、折り畳み傘を持参していきましょう!

ただしこれは、屋外にいる時間が長い方です。

ちょっと外へ行くぐらいなら我慢ができるレベルなので傘は不要です。

長いこと外で過ごすなら傘は必要というレベルの雨です。

「これぐらいの雨なら傘をささなくても平気!」と思える人と、「少しでも降ってるから傘をさしていこう」と思う人、半々がいるということになります。

個人の考え方によっても左右されるかと思いますので、あくまで参考までにして下さい。

移動距離(近場なのか遠方なのか)や、移動手段(徒歩、車、電車バス)によっても傘が必要か否かは分かれます。

難しいところですが外にいる時間が長い方は、折り畳み傘を持っていけば安心です。

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1時間1mmの雨でゴルフやキャンプはできる?

1時間1mmの雨でゴルフやキャンプはできるのでしょうか?

ゴルフ

結論、ゴルフはできなくもないです!

雨が影響してゴルフを絶対中止する、というレベルの雨ではありません。

ただ1時間1mmの雨は降っているので、ちょっとの雨だからと雨具の準備なしで臨むのではなく、移動する際に必要な傘やカッパを準備しておいたり、キャディバッグにかけるカバーなども準備しておくといいですね。

ゴルフは屋外でのプレイなので、雨をしのぐ場所は木の下ぐらいしかありません。

くれぐれも風邪を引かないように気を付けてくださいね。

キャンプ

キャンプは何とかできるでしょう。

1時間1mmの雨なので、人によって雨具を使う人使わない人の差があると思います。

設営すればテントで雨をしのげますし、火を熾すことができれば焚き火もできます。

川沿いのキャンプ場は雨が降ると増水危険なので、キャンプ場選びは慎重に決めましょう。

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0.5mm~20mmまでの降水量の目安一覧

0.5mm~20mmまでの降水量の目安の一覧表です。

1時間雨量
(mm)
予報用語体感イメージ影響屋内屋外
0.5ポツポツ降る傘不要
1シトシト降る折り畳み傘持参雨音には気づきにくい徐々に地面が湿る
2本降り一歩手前傘要アウトドアは中止になる可能性
5本降り傘要雨音が聞こえる道路に水たまりができる
10~20やや強い雨ザーザーと降る傘をさしても足元が濡れる話し声がよく聞き取れない地面一面に水たまりができる
20~30強い雨土砂降り傘をさしても濡れる寝ている半数が雨音に気づく
引用元:気象庁HP 10mm以上は気象庁HPから抜粋しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

1時間に1mmの雨はどのくらいかを紹介しました。

今回の記事のまとめ↓↓↓↓↓

  • 1時間1mmの雨といえども長時間外にいれば濡れますので、せめて折り畳み傘を持参する
  • 少しの外出なら傘は不要
  • ゴルフやキャンプは出来るレベルだけど、雨具の準備は必要

降水量が2mmにもなると本格的な雨なので、本傘を持って外出しましょう!

雨が降ったり梅雨の季節は気分が落ち込んでしまうことがあるかもしれませんので、デザインが素敵な傘や明るい色のレインコートなどで、気分を上げて生活していくといいですね♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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